1937年

群馬県安中市生まれ、本名　武井功吉(タケイコウキチ）

1960年

イラストレーターとして独立、グラフィック・デザイン活動に入る

1976年

きり絵作家として、きり絵の創作活動に入る

1977年

日本きりえ協会結成に参画、会員となる

1980年

‘80日本観光ポスターコンクール“上州の四季”銀賞受賞

1982年

ドイツ・フランクフルト　生花センター三人展、渡独、フランス・レンヌ　市立芸術大学三人展、渡仏

1983年

日本国内縦断展　(14都市)　敢行

1986年

EXPO’86カナダ国際交通博(バンクーバー)でマルチスクリーンによる作品発表、渡加、JAL社内報“おおぞら”表紙装画開始

1987年

‘87日本観光ポスターコンクール“新潟・ひたむき、北向”銀賞受賞

1988年

EXPO’88オーストラリア国際レジャー博(ブリスベーン)でハイビジョンによる作品発表、渡濠
‘88日本観光ポスターコンクール“新潟・ドラマティック日本海”銀賞受賞
群馬県沼田市に“関口コオきり絵美術館”開館（現在は閉館いたしました）

1989年

手彩色リトグラフコンクール“さくらんぼ”サージ・マルジス大賞受賞

1990年

アメリカ・シカゴ個展、きり絵技法指導、渡米、ドイツ・ロマンティック街道親善訪問、渡独

1991年

群馬県教育文化功労総合表彰

1992年

サロン・ド・パリ展“追憶・ヴァイオリンの少女”大賞及び中国対外芸術展公司賞受賞

1994年

アメリカ・ニューヨーク、五番街JALギャラリー個展、ソーホー・ルミナギャラリー個展、渡米
ドイツ・フランクフルト、JALギャラリー個展、渡独

1995年

群馬県榛名町、文化会館エコール緞帳“未来への飛翔”制作

1996年

フランス・カンヌ日本芸術祭参加、渡仏
スペインA.M.S.C公式展参加、コルメナールビエホ市芸術功労賞受賞、渡西、渡伊
パラオ共和国独立二周年記念きり絵切手“新生”“青い木陰に”がパラオ政府より発行される
新潟県湯沢町に“関口コオミュージアム”開館。（2020年 閉館いたしました。）

2000年

スランス・パリ国際サロン展“近松心中物語”ユニベールデザール賞受賞
カナダ・チリワック市、日本アート展in Canada“回想”芸術振興協会賞受賞

2001年

群馬県前橋市・法務省総合庁舎ロビー壁画“母なるもの”制作
エジプト・カイロ現代日本美術展“雨にうたれて”芸術功労賞受賞
フランス・パリ国際サロン展“身を織りて(夕鶴より)”ザッキ(ル・サロン名誉会長)賞受賞

2002年

群馬県教育文化功労表彰
バルト三国・ラトビア及びデンマーク・コペンハーゲンにてきり絵講習指導、渡欧

2005年

地域文化の振興により文部科学大臣表彰受賞

2010年

山梨 富士川・切り絵の森美術館開館記念企画展
群馬県高崎市箕郷町に“関口コオきり絵美術館”開館

2018年

6月 逝去　享年81歳

著書　画集　“こころの譜”　“紙風船” “関口コオきり絵の世界”など 出版物多数